浮舟短歌

真夜中にいつくしむ雨われを抱く

2024-01-01から1年間の記事一覧

焼け野原あるじが覚えておらずとも待ち焦がれたる業火ぞいとし

焼け野原あるじが覚えておらずとも待ち焦がれたる業火ぞいとし 「い」を10個書いて「し」で貫くと下がり藤になります。花言葉には「決して離れない」「恋に酔う」など情熱的な言葉が並びます。長谷部らしいですね。長谷部の極破壊ボイスで私は狂ってしまった…

落下する爆弾つらし溢れ梅ひとのいのちぞ軽く散るらむ

落下する爆弾つらし溢れ梅ひとのいのちぞ軽く散るらむ どうして人の命はこんなにも軽く、溢れ梅のように散ってしまうのか。 世界で起こっている戦争に心を痛めています。短歌を久しぶりに詠みました。落下と落花を掛けています。 虐殺をやめろ、戦争をやめろ…