浮舟短歌

真夜中にいつくしむ雨われを抱く

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

どうやってどこを歩いてきたのかも知らぬくせしてわれを嗤ふな

どうやってどこを歩いてきたのかも知らぬくせしてわれを嗤ふな同僚を友人だと思っていたけど、ずっと陰で私の悪口を上司に言っていたことを知った。悲しいな。

心臓に柄まで通す声太く「ありふれている」われと同じく

心臓に柄まで通す声太く「ありふれている」われと同じく自殺なぞ勝手にさせぬ刃生(じんせい)に寄り添ってくれわがあるじなら薬研藤四郎で二首。薬研はドロップ率がすごく高くて、でも守刀としての力は本当にあって…………とうらぶで詠めたの嬉しいです。