浮舟短歌

真夜中にいつくしむ雨われを抱く

心臓に柄まで通す声太く「ありふれている」われと同じく

心臓に柄まで通す声太く「ありふれている」われと同じく

自殺なぞ勝手にさせぬ刃生(じんせい)に寄り添ってくれわがあるじなら



薬研藤四郎で二首。薬研はドロップ率がすごく高くて、でも守刀としての力は本当にあって…………とうらぶで詠めたの嬉しいです。