浮舟短歌

真夜中にいつくしむ雨われを抱く

悪気なく(男・女)と区別する錨わたしはどこにいても浮いてる

悪気なく(男・女)と区別する錨わたしはどこにいても浮いてる


↑だんじょと読んで下さい

これも議論ふっかけて言われたこと。私は男でも女でもないと喉まで出かかった。あの人は男女というのは差別ではなく区別だと言っていたけれど、そこにカテゴライズされない自分は職員の中に区別されることがなくて本当に良かったと思う。どこにいても自分は疎外されている。怒りと錨をフックした。